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美容師を職とする辛さ

美容師の仕事自体が好きで、見習いから店で働くことになった人でも、続けたくても続けていけない人がいます。

それは、肌(手から腕の皮膚)の弱い人です。特にアトピー性のアレルギー体質の人は、仕事が好きでも体に支障をきたして泣く泣く辞めていく人もいます。

美容師の仕事は、カットだけの施術なら問題は無いのですが、パーマ液やヘアカラー液を調合してお客様に塗布しないといけません。肌の弱い方用に専用の手袋があるのですが、店がお客様で混雑している時に、いちいちはめる時間も無く、素手でパーマ液や毛染めの液が手に付いてしまいます。そうすると、パーマ液や毛染め液はかなり刺激の強い化学液なので、敏感肌の方にとっては手が荒れる元になるのです。

また、シャンプー剤とお湯がプラスされるので、回数を重ねると余計に荒れてきます。すると酷い人では、指先や手の平に水泡ができ痒みが出て、かいてしまうと出血しケロイドに似た状態まで悪化することがあります。それが飛び火になって、肘のほうまで広がってしまう場合があります。

皮膚科の病院では、塗り薬として即効性のあるステロイド剤を大体は出されます。それを塗っても一時的に痛み・痒みが引くだけで、また繰り返しになります。改善しないまま最後は病院でドクターストップがかかり、「肌を元に戻すには、美容師をやめたほうが良い」と言われてその道を断念する人が少なくありません。

現代のヘアメイクアーティストには、心身的な強さを求められますが、体質的に絶対無理な場合の人にとっては、気持ちが強くても苦渋の選択で辞めないといけない辛さがありますね。

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カリスマ美容師と呼ばれ人気のある有名な方は給料も良くて、 一般では考えられない程の年収の方も居ます。そのため、美容業での就職を憧れる方も多いのではないでしょうか。

しかし、本音を言うと技術習得までには時間も掛かりますし、国家資格ですから試験に合格する必要があります。また、就職してからは、美容院で見習いから始めて、地道に技術を学んで行く必要があるのです。

なかなか険しい道のりですが、頑張れば独立して、収入アップも見込める職業です。 当ブログでは、資格取得・免許取得を目指す方を応援します!